法人電話帳と言えばタウンページ

アメリカなど世界各国で電話帳のことをYellow page(イエローページ)と呼んでいます。
日本でも業種別の法人・企業電話帳が発行されており、名称はタウンページとなっております。最近は電子化、携帯電話・スマホの普及、インターネット文化などであまり手に取ることもなくなりましたが、黄色の表紙を見ればハッとタウンページだと気づくのに時間はかからないでしょう。欧米での名称が日本国内での表紙の色に繋がっているとはなかなかユーモラスなところがあるなと思ってしまいます。

タウンページは地域ごとに発行され自宅に届けられる形になっています。
特徴としては業種別にお店や企業を調べることができるという点にあります。今でこそインターネットの検索で簡単に対応できてしまいますが、昔はふと必要になった時、例えば「疾病の際に病院を探す。」、「記念写真を撮りたい時に写真館を探す。」などといったシチュエーションで気軽に電話帳でお店や病院などを探すといったことがありました。そんな家庭における日常生活に欠かせない存在だったわけです。
このように店舗にとってもタウンページに掲載することはお客様の流入経路として非常に重要だったわけです。

もちろん、今でも数多くの店舗や企業がタウンページ、法人電話帳に掲載されております。
マーケティングの観点から逆に考えますと、BtoBで法人向けの商品やサービスを取り扱っているお客様にとっては格好のターゲットリストであるとも言えます。

法人電話帳を活用することで、電話営業(テレフォンアポイント)、ダイレクトメール(DM)などの対象の選定がしやすくなります。
iタウンページのサイトでは、都道府県や市区町村などの地域ごと、さらには業種ごとといったセグメントができますので、簡単に営業先を見つけることが可能です。
また、地域のタウンページ電話帳購入も可能なようですから、購入してみるのも一つの手かもしれません。

古き良き時代を飾った黄色のタウンページがネット全盛の現代社会においても日常生活やマーケティングに活用されているのは、なんだか良い気分になりますね。